モルモットのオスとメスどちらが飼いやすい?性格の違いや見分け方を解説!

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モルモットと聞くと実験動物やネズミをイメージする人が多く何となくペットとして不向きのイメージを持つ人が多いようです。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

しかし、実は皆さんが知らないだけでペットとして飼いやすく飼育も簡単であり、可愛い仕草が多い動物なのです。

オスとメスの性格は各々ではありますが、懐くととてもかわいい動物たちです。

今回はモルモットの飼育の方法や性格を見て行きながら、1人でも多くの方がモルモットと家族になれる様に紹介していきたいと思います。

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目次

モルモットのオスとメスの見分け方は難しい

モルモットのオスメスの見分け方は難しいと言われています。

本来モルモットやうさぎなどのげっ歯類と呼ばれる動物たちは、お尻と肛門と生殖器の距離を見ると男女の区別がつくと言われています。

しかし、モルモットに関してはその距離がオスとメスに大きく大差がない為判定が難しく、生まれたばかりのモルモットの男女を区別するのは非常に難しいようです。

ですので、オスメスを判断するには熟練した見極めが必要になるので素人には判断が付きません。

オスだと思って家族に迎え入れたつもりが実はメスだったなんて事も多いようです。

ある程度大きく成長してくると、オスに関しては生殖器が膨らんでくる点や便の形がバナナ型になる事や、メスに関しては生殖器がY字にくぼんでくる事や便の形が俵型であるなど、少し成長して性別を判断している様です。

オスとメスの性格は間逆!仲良しになれるのはオス!?

モルモットはオスメスを問わずとても臆病です。

しかし、穏やかな性格をしています。

元々は、食物連鎖の底辺にいる動物なので捕食動物とされていました。

そのせいもあり、敵から身を守るために群れで生活をしていました。

そのため、物音に敏感でったり環境の変化にストレスを感じてしまう事も多くあります。


しかし、警戒心が強い半面、好奇心旺盛の部分もあり、人懐っこい一面もあります。

自分が呼ばれている事も理解できる子が多いので、愛情を持って抱っこや撫でてあげるととても喜びます。

モルモットのオスの特徴

一般的にオスメスの違いで言われているのは、オスは飼い主に甘える事が多く、なつくと飼い主の後ろついてきたりそばで眠ったりとべったりです。

そのため、飼い主が他のモルモットを構っている姿をみるとジェラシーを感じてしまう事があり、激しく鳴いて訴えることもあります。

モルモットのメスの特徴

メスに関しては、オスに比べて比較的マイペースであり温厚な性格です。

どちらにしても、モルモットと仲良くしている時間が長くなると懐いてきて色々な仕草を見せてくれます。

温厚な性格のメスの方が比較的に早く環境に慣れてくれますが、あまり必要以上のコミュニケーションを好まない印象なので、時間がかかってもオスを懐かせてべったりと懐いてくれるオスの方がかわいらしく思えるかもしれません。

我が家のモルモットはオスなのですが、遊んでほしい時や構ってほしい時に声を出しコミュニケーションを求めてくるのでとてもかわいいです。

上記に書いた様に、懐いてくれているせいか、室内に離して遊ばせている時など、私が少し部屋から離れると鳴いて私の事を探したり、料理をしている時に足元で待っていておやつの野菜をねだったりと、まるで子犬の様に可愛い姿を見る事が出来ます。

モルモットのオスとメス 飼いやすいのどっち?

モルモットの性別による飼いやすさに差ありません。


オスに関しては発情期になると、臭腺から匂いを発しすごく臭いし、メスは高齢になると子宮の病気かかりやすいと言われています。

性格にも個体差がありますので、この子がと思った子を選択してあげると良いと思います。

モルモットの基本的な飼育の仕方はオスメスともに変わりはないのですが、とにかく排泄物(特に便)が多くなります。


一日に沢山の便を排泄するので一日に一回は掃除をしてあげる必要があります。

水溶性の便ではなく、ころころとした便なので掃除はしやすいです。

オスメスには大差はありませんが、他の小動物にくらべると飼育しやすい動物であると思います。

モルモットのオスとメスどちらが飼いやすい?【まとめ】

モルモットはオスメス問わず飼育しやすい動物です。

懐けば懐くほど色々の仕草や表情を見せてくれるので愛おしさが倍増します。

温厚な性格であり、ある程度の寿命を生きてくれるので初めてのペットにもお勧めです。

少しでも魅力を感じてもらえると嬉しいです。

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