特に春(三月頃)と秋(九月頃)の換毛期には、小さなぬいぐるみが作れそうなくらいの抜け毛があります。
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
身ぶるいするとぶわっと毛が舞ってしまったりしますよね。
そこで、抜け毛対策や抜け毛に関しての注意点をまとめていきます。
Contents
ポメラニアンの猿期、毛が抜ける病気
換毛期以外にもポメラニアンの子犬は、子犬の毛から大人の毛に生え変わる時期があります。
だいたい生後3~6か月の間に起こります。
脱毛が起こる範囲は全身ですが、顔の毛が猿のように抜けてしまう子犬が多く、「猿期」と呼ばれています。
我が家のポメラニアンにも「猿期」があり、当時はすごく貧相になってしまい本当に毛が生えそろうのか?と、不安でしたが、今ではしっかりポメラニアンらしくフワフワになっています。
換毛期、猿期以外にも病気で抜け毛が多くなってしまうこともあります。
食事のアレルギーであったり、ポメラニアン脱毛症といい、皮膚が黒ずむ、毛づやがなくなる等あればかかりつけの獣医さんに相談に行きましょう。
ポメラニアンの抜け毛対策とは?
ポメラニアンの抜け毛対策として、ブラッシングとシャンプーを紹介します。
ポメラニアンの抜け毛対策:ブラッシング
ポメラニアンの毛は細く絡まりやすいです。
いきなりブラッシングすると痛がってしまうことがあるので、最初はコームでほぐしてから、スリッカーブラシを使うようにしましょう。
頻度は二日に一回程度で、一回で全部しようとせず、少しずつケアしていきましょう。
我が家のポメラニアンはブラッシングが苦手で逃げられてしまうことが多いので、お気に入りのオモチャやガムのような食べるのをに夢中になってくれるものを用意して行うことが多いです。
普段からブラッシングをまめに行っていると、脱毛症等の病気にも早く気付くことができます。
ブラッシングの際に、ブラッシング用のスプレーを使うと静電気対策や保湿ができます。
我が家ではブラッシング用のスプレーを使ってブラッシングを行うのですが、なにより毛が舞いにくくなるので気に入ってます。
ポメラニアンの抜け毛対策:シャンプー
シャンプーは抜け毛対策というよりも、毛並みをよくすることに効果的です。
また、におい対策にも効果があります。
頻繁に行うと乾燥してしまい抜け毛の原因になることもありますので、多くても月に一回程度にしておくほうがいいです。
ポメラニアンの抜け毛対策:サマーカット
抜け毛対策として、サマーカットにしてる方もいらっしゃいますが、サマーカットには注意が必要です。
サマーカットにすると、ブラッシング等のお手入れは楽になるかもしれません。
見た目も、クマさん、柴犬みたいになり可愛らしいですよね。
しかし、被毛は紫外線から守る役割もしてくれているので地肌にダメージを与えてしまう原因にもなりかねません。
また、刈り上げてしますことで被毛の毛質が変わってしまうことがあるようです。
被毛が数年伸びなかったり、フワフワ感がなくなってしまったりしてしまうようです。
サマーカットにする際は、トリマーさんとよく相談してから行ったほうがいいかもしれません。
ポメラニアンの抜け毛のお掃除方法
ポメラニアンの飼い主の悩みの種の一つが抜け毛のお掃除でしょう。
自動掃除機を使うのも手ですが、カーペットに絡まっている毛が取り切れなかったり、音に怖がってしまう子も多いです。
我が家では、愛犬が掃除機の音が苦手なので犬用の空気清浄機と犬の毛をとる専用のエチケットブラシで抜け毛のお掃除をしています。
犬用の空気清浄機は舞ってる毛も取ってくれるので大活躍しています。
たくさん犬の抜け毛対策用の便利グッツが売っているので、飼われてる犬に合ったお掃除方法を見つけることが一番です。
ポメラニアンは毛がよく抜ける?【まとめ】
ポメラニアンは時期に関係なく一年中毛が抜けるので、こまめなブラッシングが一番大切です。
ブラッシングと愛犬に合った対策を見つけていきましょう!
私事ですが、ブラッシングで抜けた毛を集めていた時期があり、その抜け毛でぬいぐるみを作りました。
面倒でブラッシングがはかどらない飼い主様がいらっしゃっいましたら、モチベーションにもなりますので是非お試しください。
モフモフは正義です!