しかもハムスターの目はちょっと横に出ているんですが(目玉が出ているのって大丈夫なの?)と不意に思いネットで調べてみると思っていた以上にハムスターの目には病気と関係あることに気づきました。
その時のことを書いていきたいと思います。
ハムスターの目に目やにが出る!
人間と同様にハムスターの目にも目やにが出るということを知りました。
ハムスターの目やにには色と共に重要な病気が隠されているということです。
目やにといっても様々で白い目やに、茶色の目やに、黄色の目やに、緑の目やにと「目やにの色も重要」とありました。
目やにのいろと病気の関連性を調べてみました。
ハムスターの目やにの色で病気が分かる
まず「白い目やに」の場合は、目やにだけなら気にすることはありません。
人間同様ハムスターも目やにが出るのはよくあることみたいです。
しかしよほど大量に出ていてハムスターに元気がない場合は角膜炎や結膜炎の初期症状かもしれないので経過観察が必要です。
「黄色の目やに、緑色の目やに」が出ている場合は実は目やにではなく膿が溜まっているときがあります。
目に膿が溜まる病気にはマイボーム腺腫、角膜炎や結膜炎が悪化している危険性があります。
またハムスターが目をしきりに掻くと出血して、そこから細菌が入り余計に悪化してしまうことがあります。
ハムスター目やにが出ていて元気がない場合は
目やにも重要ですが1番に気をつけたいのがハムスターに元気がないか、あるかです。
元気がなくグッタリしている、食欲がない、自分から水を飲もうとしない、動くとフラフラしている下痢をしているなど明らかにハムスターに異常が見られるときは、早めに獣医さんの診察を受けることが必要です。
目やにが出ているとハムスターが擦り傷がつくので目やにが出ている時の対処法もあり濡れた綿棒でそっと優しく拭き取ってあげるといいみたいですが小さなハムスターの目を綿棒で拭き取るのはどうなのかな…と怖くなりました。
自分が飼っていたロボロフスキーは警戒心が高くて目やにが出た場合、人に慣れている子なら拭いてあげたいと思いますが暴れたりするので逆に綿棒で目を突いたりしてしまったり色々危険だよなぁ…と勉強になりました。
ロボロフスキーだけでなくまだ人に慣れてない子でも暴れたりするのでこちらも危険です。
やっぱり獣医さんに診せるのが1番安全だと思います。
獣医さんですが猫や犬、うさぎは診察できますがハムスターは診察していない病院もあるのでハムスターと暮らす事前に近所にハムスターを診てくれる動物病院があるか調べておく必要があります。
いざ診察してください、とハムスターを連れていったら「うちはハムスター診れないんです」と言われてしまったという飼い主さんも少なくないようです。
ハムスターに目やにができて心配!【まとめ】
ハムスターの目は人の目と同様に大切な部分でありハムスターの目には重要な病気が隠されていると調べたことにより「毎日、観察してあげよう」と思いました。
毎日、見てあげていれば目やにに関わらずちょっとの異変も見落とすことは防げます。
自分が飼っていたロボロフスキーですが幸いにも大きな病気をせずに毎日よく食べよく寝てよく遊び約4年、ハムスターの寿命より長く生きてくれました。
その子の寿命もありますが飼い主さんの「毎日、様子をみてあげる」ということはとても大切なことを心掛けたいと思いました!