気温は春夏秋冬と季節よってめまぐるしく変化していきますので、適温については常に注意を払っておかなくてはいけないところです。
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
我が家の愛犬は、ロングコートチワワのスカイ君です。
もう1歳を過ぎましたが、今のところ元気な毎日を過ごしております。
超小型犬であるチワワはデリケートな体の作りをしており、特に環境の変化には気を使わなくてはならない犬種であるため、散歩などの外出の際はもちろん、室内であっても快適に過ごせるように、寒暖差などの温度変化には気をつけています。
今回はチワワが快適に過ごすための適温について、夏と冬に分けて書いていきたいと思います。
チワワが快適に過ごせる適温は?
一般的には「25度」がチワワの適温とされています。
では、年中エアコンを調整して室内の温度を25度にしておけばOKなんでしょ?ということになりますが、チワワにも暑がりの子もいれば寒がりの子もおり、私達と同じで個体差があります。
25度の数値はあくまでも目安で、ちゃんと彼らの様子を見ながら温度は微調整をしてあげてほしいと思います。
できるだけ、チワワが暑くもなく、寒くもない状態に近づけてあげる対策はとってあげなくてはいけませんね。
チワワは寒暖差に弱いため、気をつけてあげないと体調を壊してしまいます。
どんな状況であっても、なるべく適温である25度前後を保てるように意識しておいてあげましょう。
我が家では年中25度に温度調整を行い、問題はありませんでした。
チワワにとって25度が快適、というのは間違えではないと、我が家の実体験からも申し上げておきます。
適温を保って過ごすための、室内生活。
室内については、エアコンで調整出来ます。
我が家では、エアコンを使用する夏と冬の間は、ほぼ25~26度に設定しております。
春先や秋口などエアコンでの温度調整が必要無い時期は、特に気にしてはいません。
真夏でよほど暑いとか、真冬によほど寒い状態にならない限りは、そこまで気にしなくても大丈夫で犬がお気に入りの場所などにタオルを置いてあげるなどして、自分で調整出来るようにしておくとよいと思います。
我が家では夏も冬も、室温は25度~26度に調整しており、チワワにとっての適温にしておりました。
というより、25度という室温は私達とっても年中快適に過ごせる温度かもしれないですね。
特に冬場は注意しましょう。
チワワは寒さに弱い犬種です。
私はチワワが寒さに弱いということを飼う前に知っていたこともあり、凍死してしまわないだろうか?と最初は心配性になって過ごしていたものです。
チワワが室外で過ごす時はどうする?
室内は調整が可能ですが、散歩やお出かけをする場合には外部の温度変化には気をつけてあげないといけません。
さすがに外の温度はこちらで調整出来ませんからね。
春や秋は暑くも寒くもないため、よほど風が強かったり雨が降っていたりしない限りは大丈夫です。
注意しなくてはいけないのは夏場と冬場です。
夏は日光が強いため、多少気温が低かったとしても太陽が地面に反射してチワワが歩いている地面付近は高温状態になっています。
アスファルトなどは50度を超えるというデーターもあり、これは適温どころではありません。
冬場は日光の影響こそ弱くなりますが、気温が確実に20度を下回るため、これもチワワにとって最適ではありませんね。
外出時は25度の適温の状態で過ごさせてあげることは出来ないと思いますが、服を着せたり、活動する時間帯を考えてあげることで、ある程度は調整が可能です。
チワワが快適に過ごすための適温とは? 【まとめ】
年中通していえることですが、どんなにこちらが気をつけていても、彼らの調子が悪くなる時はあります。
うちのスカイ君は、動きが消極的になったり、エサを食べる勢いが無くなったり、やたら人の近くにいたがるなどがサインです。
そうなった場合は、すぐに病院に連れて行ってあげます。
もし、体調が悪くなってしまったときは、早めに対策をとってあげましょう。
彼らの体調に関しては、自分達以上に気をつけてあげないといけません。
ゆえに、ペットに対して過保護すぎるのでは?と言われることもあります。
確かに甘やかすことは良くないとは思いますが、一緒に生活する以上、家族です。
本当の自分の子供だったら?と考えれば分かりますね。
私達と同じではないかもしれませんが、私達と同じ家族です。
言葉で訴えられない彼らの、小さなサインを見逃さないよう、常に気をつけてあげましょう。
おわり